Exness(エクスネス)の評判や口コミは?安全性・メリット・デメリットを解説

Exness(エクスネス)は最大レバレッジが無制限(21億倍)で、ロスカット水準が0%に設定されているなど、取引環境に優れたFX業者です。

一方で、「Exness(エクスネス)の評判や口コミが気になる」、「Exness(エクスネス)の安全性が知りたい」という方も少なくないはずです。

この記事で分かること
  • Exnessの評判と口コミ
  • Exnessの安全性
  • Exnessのメリット
  • Exnessのデメリット
  • Exnessの評判に関するよくある質問と回答

そこで、この記事ではExness(エクスネス)の評判や口コミ、安全性・メリット・デメリットまで詳しく解説していきます。

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目次

Exness(エクスネス)の良い評判と口コミ

Exness(エクスネス)の良い評判と口コミを紹介していきます。

Exnessの良い評判と口コミ
  • 人気通貨ペアがスワップフリーで取引できる
  • レバレッジ無制限&ロスカット水準0で小額からでも稼げる
  • 仮想通貨もレバレッジ400倍で取引できる
  • ポジション保有中も資金移動や出金ができる

順に解説していきます。

人気通貨ペアがスワップフリーで取引できる

Exnessでは「人気通貨ペアがスワップフリー」で取引できます。

具体的な通貨ペアとしては、仮想通貨・ゴールド・個別株式・株価指数のスワップポイントが0に設定されています。

そのため、日をまたいだ取引をしても、マイナスのスワップポイントが一切発生しません。

特に、ビットコインの長期ポジションを保有したい方はExnessを利用する傾向が高まっているようです。

レバレッジ無制限&ロスカット水準0で小額からでも稼げる

Exnessでは「レバレッジ無制限」と「ロスカット水準0」を生かして、小額からでも稼げるチャンスがあります。

Exnessは証拠金残高が1,000ドル未満であれば、レバレッジ無制限でトレードできます。

また、ロスカット水準も0%に設定されているので、証拠金がなくなるまでポジションを持ち続けることもできます。

Exnessといえば、「億り人」というキーワードで語られることも多い業者ですが、小額からでも資金を数十倍に増やすことも可能です。

なお、Exnessでレバレッジ無制限を利用するにはいくつかの条件があります。

詳細は以下の記事でまとめているので、そちらも参考にしてみてください。

仮想通貨もレバレッジ400倍で取引できる

Exnessでは、ビットコインやイーサリアムなどの主要仮想通貨を最大レバレッジ400倍で取引できます。

仮想通貨の最大レバレッジ

銘柄最大レバレッジ
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
400倍
リップル(XRP)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
200倍
その他の仮想通貨20倍
仮想通貨の銘柄ごとの最大レバレッジ

Exnessでは仮想通貨をレバレッジ無制限で取引することはできませんが、最大400倍というハイレバレッジで取引可能です。

値動きの激しい仮想通貨ですが、為替や貴金属などと同様にロスカット水準が0%なので、少ない証拠金で大きな利益を狙えます。

関連記事:Exness(エクスネス)の仮想通貨・ビットコインFX|取引条件まとめ

ポジション保有中も資金移動や出金ができる

Exnessでは、ポジション保有中も資金移動や出金ができます。

そのため、含み益が大きくなったタイミングで入金額分を資金移動または出金させれば、その時点で負けがなくなるという使い方ができます。

例えば、1万円を入金してトレードした結果、含み益が3万円の状態になったとします。

このとき、含み益を一部利確して、元手の入金額である1万円を出金・資金移動すれば、仮に含み益がなくなっても負けはないという状態を作れます。

多くの海外FX業者では、ポジション保有中の資金移動や出金ができないので、Exnessならではのメリットと言えます。

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Exness(エクスネス)の悪い評判と口コミ

Exness(エクスネス)の悪い評判と口コミを紹介していきます。

Exnessの悪い評判と口コミ
  • レバレッジ制限が厳しい
  • 時間帯によるロット制限が厳しい
  • 日本語サポートの対応が遅い
  • クレジットカード入金はJCBしか対応していない
  • ボーナスを提供していない

順に解説していきます。

レバレッジ制限が厳しい

Exnessはレバレッジ無制限でトレードできますが、経済指標の発表前後や取引時間帯によってはレバレッジに制限や規制がかかります。

このレバレッジ制限が厳しいため、エントリーしたいロット数でエントリーできないことがあります。

Exnessがレバレッジ制限を導入しているのは、指標発表などのレートが大きく変動するタイミングで、トレーダーが資産を大きく失わないためです。

Exness側にとしてはゼロカットの悪用を防止したいという意図もあります。

時間帯によるロット制限が厳しい

Exnessでは一回のエントりーで最大200ロットまでポジションを持てますが、取引時間帯によっては、その最大ロット数が制限されます。

具体的には、日本時間16:00~翌5:59の間は最大200ロットでエントリーできますが、日本時間6:00~15:59の間は最大ロット数が20ロットに制限されます。

そのため、該当時間帯には大きなロットでエントリーできないので注意が必要です。

制限される対象はあくまでも新規ポジションの発注なので、ロット数が制限される前に20ロット以上を保有していても、強制決済はされません。

日本語サポートの対応が遅い

Exnessでは「日本語サポートの対応が遅い」という口コミがあります。

Exnessには日本人スタッフが常駐しているので、メール・ライブチャットなどを使って日本語で問い合わせできます。

一方で、「サポートからの返信が遅い」といった口コミも目立ちます。

メールではなくライブチャットの問い合わせの方が返信は早い

Exnessのメールサポートは、返信が来るまでに時間がかかります。

一方で、ホームページのチャット>ライブサポートを利用すれば、リアルタイムで質問に回答してもらえます。

チャットの利用方法はとても簡単です。

ホームページの画面右下に以下のようなチャットボタンがあるので、こちらをクリックします。

すると、以下の画面が開くので「ライブサポート」と送信します。

すると、Exnessの日本人スタッフとチャット上で直接やりとりできます。

急いで解決したい問題がある場合はぜひ利用してみてください。

クレジットカード入金はJCBしか対応していない

Exnessはクレジットカードの入金に対応していますが、JCBのカードでしか入金ができません。

VISA・AMEX・ダイナースクラブなどのカードブランドでは、入金ができません。

それらのクレジットカードを使ってExnessに入金しようとすると、入金が拒否されてしまいます。

JCBのカードは持っていないが、急ぎで入金したい場合などで困るという口コミが散見されます。

ボーナスを提供していない

Exnessでは口座開設ボーナスや入金ボーナスを提供していません。

そのため、少しでも入金額を抑えたい人や、ボーナスだけで取引したい人には向いていません。

とにかくボーナスを使ってトレードしたいという人は、海外FXの口座開設ボーナスと入金ボーナスまとめのページを参考にして、他の業者の利用も検討してみてください。

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Exness(エクスネス)の安全性

Exnessの会社としての安全性を気にされる方も多いはずです。

そこで、会社情報と取得済みの金融ライセンスについて紹介していきます。

Exnessの会社情報

運営会社Exness (SC) Ltd(旧社名:Nymstar Limited)
登記国セーシェル共和国
登録住所9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles
設立2008年
メールアドレスsupport@exness.com
金融ライセンスセーシェル金融庁(FSA
Exness(エクスネス)の会社情報

Exnessは、複数企業によって構成されるグループ会社で、世界各国で事業を展開しています。

日本人が利用することのできるExnessのサービスは、Exness (SC) Ltd社が運営しています。

Exness (SC) Ltd社は、2008年にセーシェル共和国で設立された会社で、2020年から日本人向けのサービスを開始しています。

Exnessが保有する金融ライセンス

Exness (SC) Ltd社はセーシェル金融サービス庁で金融ライセンスを取得していますが、この金融ライセンスは、取得がそこまで難しくないと言われています。

ですが、Exnessはキプロスとイギリスにもグループ会社があり、いずれの会社でもしっかりと金融ライセンスを取得しています。

特にイギリスのFCA(英国金融行動監視機構)の金融ライセンスは取得が難しいことで有名で、健全性・信頼性・安全性に不安があるような会社は取得ができないものです。

そのため、Exnessグループの安全性と信頼性は一定水準にあると言えます。

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Exness(エクスネス)のメリット

筆者が実際にExnessを利用してわかった、Exnessのメリットを紹介していきます。

Exness(エクスネス)のメリットは以下のとおりです。

Exnessのメリット
  • レバレッジ無制限で小額からでも十分チャレンジできる
  • 人気通貨ペアがスワップフリーで取引できる
  • 低スプレッドでスキャルピングができる
  • ロスカット水準が0なのでギリギリまで含み損に耐えられる
  • 5種類の口座タイプを使い分けできる
  • 両建て取引の制約がない
  • ポジション保有中も資金移動や出金ができる

順に解説していきます。

レバレッジ無制限で小額からでも十分チャレンジできる

実際にExnessを利用してみて、一番魅力的なのはやはり「レバレッジ無制限」でトレードできる点です。

どうしても10万円、20万円などの元手がないと大きく稼ぐのは難しいと思われがちですが、レバレッジ無制限を活用すれば、小額でも十分に利益をあげるチャンスがあります。

「億り人」になれるのはごく限られた人だけかもしれませんが、元手を数倍・数十倍にすることは、十分に実現できるレベルです。

人気通貨ペアがスワップフリーで取引できる

筆者はビットコインをはじめとした仮想通貨を取引していますが、長期保有が前提になっているため、スワップフリーで取引できるのはやはり大きなメリットです。

ブローカーによっては、4時間に一度マイナスのスワップポイントが発生することもありますが、それらのスワップポイントを一切気にせずポジションを保有できるのは非常に魅力的です。

低スプレッドでスキャルピングができる

Exnessでは低スプレッドで、制限なくスキャルピングが可能です。

特に、メジャー通貨ペアでスキャルピングをする方には、「ゼロ口座」がおすすめです。

ゼロ口座はメジャー通貨ペアの30銘柄をスプレッドなし(取引時間帯の95%で)でトレードできます。

ロスカット水準が0なのでギリギリまで含み損に耐えられる

Exnessの大きな売りでもある「ロスカット水準0」は実際にトレードしてみると、やはりメリットが大きいです。

特に小額でトレードする方にとって、どれだけ含み損に耐えられるかは非常に重要なポイントだからです。

もちろん、損切りラインを設定してトレードする方が大半だとは思います。

ですが、相場が一時的に大きく動いた時などは、「あと少し耐えられれば反転して利益が出ていたのに…」といったケースは少なくありません。

その点、Exnessでは証拠金がなくなる最後の最後まで含み損に耐えられるので、小額を最大限生かしたトレードが可能です。

5種類の口座タイプを使い分けできる

Exnessでは5種類の口座タイプを提供しており、トレーダーが自分にあった口座タイプを選択できます。

具体的には、取引したい銘柄や取引の手法などによって、自由に口座タイプを使い分けられます。

例えば、スキャルピング中心に取引したいときは「プロ口座」、メジャー通貨のみを取引したいときは「ゼロ口座」などの使い分けが可能です。

なお、Exnessの口座タイプの特徴や違いを確認したい場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

両建て取引の制約がない

Exnessでは両建ての制約がありません。

そのため、同一口座内での両建てにとどまらず、複数口座間での両建て、他社業者間での両建ても可能です。

ただし、複数業者間での両建ては、Exness以外の業者では禁止されていることが多いので、Exness以外のFX業者が「他社口座間での両建て」を認めていることを必ず確認しましょう。

ポジション保有中も資金移動や出金ができる

Exnessではポジション保有中でも資金移動や出金が可能です。

そのため、トレードの利益が入金額を上回ったタイミングで一部のポジションを決済して、入金額を資金移動または出金すれば勝ちを確定させることができます。

多くの海外FX業者は、ポジション保有中の資金移動や出金を禁止しているので、こちらはExnessを利用するメリットと言えます。

Exness(エクスネス)のデメリット

Exness(エクスネス)のデメリットは以下のとおりです。

Exnessのデメリット
  • クレジットカードはJCBしか利用できない
  • 東京時間には1回あたり20ロットまでしか注文できない
  • 口座開設ボーナスと入金ボーナスがない

順に解説していきます。

クレジットカードはJCBしか利用できない

Exnessではクレジットカードでの入金ができますが、JCBカードでしか入金ができません。

筆者はJCBブランドのクレジットカードを持っていたため入金ができましたが、JCBカードを持っていない方にとっては大きなデメリットと言えます。

なぜなら、クレジットカードは入金の反映が早く、すぐにトレードしたい時などは最も使われる入金方法だからです。

そのクレジットカードの利用ブランドがJCBだけなのは、トレーダーにとってはマイナス要素でしょう。

東京時間には1回あたり20ロットまでしか注文できない

日本時間最大ロット
16:00~翌05:59200ロット
06:00~15:5920ロット
日本時間別の最大ロット数

Exnessでは、東京時間に1回あたり20ロットまでしか注文ができません。

上の表のとおり、日本時間16:00から翌朝5:59までであれば、1回のエントリーで最大200ロットまで注文できますが、6:00から15:59までは、最大20ロットまでしか注文できません。

大きなロットでポジションを持ちたい方にとって、まとめて注文ができず、複数回注文ボタンを押すのは手間です。

口座開設ボーナスと入金ボーナスがない

他の多くの海外FX業者が、魅力的な口座開設ボーナスと入金ボーナスを提供している一方で、Exnessはボーナスを一切提供していません。

特に初心者の方にとっては、それらのボーナスを最大限活用してトレードをしたいはずです。

ですが、Exnessでは完全に自己資金でトレードするしかありません。

そのため、どちらかと言えば中級者以上向けの業者と言えるかもしません。

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Exness(エクスネス)の評判に関するよくある質問と回答

Exnessはどこの国のブローカーですか?

Exnessのグループ本社はキプロスにあります。

そして、日本でExnessブランドを展開している「Exness (SC) Ltd」はセーシェル共和国のブローカーです。

Exnessは金融ライセンスを保有していますか?

はい、Exnessはセーシェル・キプロス・イギリスなど、合計8ヶ国の金融ライセンスを保有しています。

Exnessでは口座開設ボーナスや入金ボーナスのキャンペーンを開催していますか?

いいえ、Exnessはボーナスキャンペーンを一切開催していません。

Exnessではデモ口座を開設することができますか?

はい、Exnessではデモ口座の開設が可能です。

スタンダードセント口座以外のすべての口座タイプを開設できます。

Exnessでは法人口座を開設することができますか?

はい、Exnessでは法人口座の開設が可能です。

ただし、以下の条件を満たして、プレミアプログラムに加入する必要があります。

  • 累計入金額が2万ドル以上である
  • 4半期(3ヶ月ごと)の累計取引量5000万ドル以上である
Exnessでは追加口座を開設することができますか?

はい、Exnessでは1アカウントあたり最大200個まで追加口座を開設することができます。

関連記事:Exness(エクスネス)の追加口座の開設方法|複数口座運用のメリットと注意点

Exnessでは出金拒否されることがありますか?

「出金拒否された」という口コミがあるのは事実です。

一方で、Exnessのような世界的にも有名なブローカーが、正当な理由もなしに出金拒否をするメリットはありません。

企業としてのマイナスイメージがついて、新規ユーザーの集客はもちろん、既存ユーザーにも悪影響が出るからです。

ネット上にあがっている「出金拒否された」という口コミは、ユーザー側に非があるケース(禁止事項や規約違反など)がほとんどです。

関連記事:Exness(エクスネス)の禁止事項・規約違反について解説【出金拒否に注意】

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Exness(エクスネス)の評判・口コミに関するまとめ

今回はExnessの評判・口コミについて解説しました。

Exnessは会社の信頼性が高く、無制限レバレッジやロスカット水準0%など、取引条件で圧倒的なメリットを提供しています。

一方で口座開設ボーナスや入金ボーナスはありませんが、小額からでもトレードができることもあって、多くのトレーダーがExnessで大きな利益をあげています。

まだExnessを利用したことがなければ、ぜひ無制限レバレッジやロスカット水準0%の取引環境を試してみてください。

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