FXGTは豊富なボーナスキャンペーンで有名ですが、実際に取引をする時に気になるのがスプレッドです。
FXGTで取引するときには、必ず「スプレッド」という取引手数料がかかります。
手数料はエントリー時に自動で引かれるのであまり気になりませんが、実際どれくらいの取引コストがかかるのか知っておけば無駄に手数料を支払うことを防げます。
- FXGTのスプレッドの一覧
- FXGTのスプレッドの特徴と注意点
- FXGTのスプレッドの単位と計算方法
- FXGTと他業者のスプレッド比較
- FXGTのスプレッドに関するよくある質問
そこで、この記事ではFXGTのスプレッドの一覧・特徴・平均スプレッドと最低スプレッドなどについて解説します。
あわせて、他業者との比較にも触れるので、FXGTのスプレッドの理解を深めることができます。
なお、FXGTで口座開設したことがない方は、FXGTの口座開設方法まとめを参考にして、まずは口座開設してみましょう。
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FXGTのスプレッド一覧
FXGTの全通貨ペアの平均スプレッドを一覧形式で紹介していきます。
為替通貨ペアのスプレッド一覧
通貨ペア | 平均スプレッド | 最低スプレッド |
---|---|---|
EURUSD | 1.6pips | 1.4pips |
GBPUSD | 2.2pips | 1.6pips |
AUDUSD | 1.8pips | 1.5pips |
NZDUSD | 2.7pips | 2.1pips |
USDCAD | 2.3pips | 2.1pips |
USDCHF | 2.2pips | 2.0pips |
USDJPY | 1.6pips | 1.5pips |
EURJPY | 2.2pips | 2.1pips |
GBPJPY | 3.5pips | 2.9pips |
AUDJPY | 3.0pips | 2.8pips |
NZDJPY | 3.0pips | 2.8pips |
CADJPY | 3.0pips | 2.8pips |
CHFJPY | 2.9pips | 2.8pips |
EURGBP | 1.9pips | 2.1pips |
EURAUD | 3.2pips | 2.4pips |
EURCAD | 3.6pips | 3.3pips |
GBPAUD | 5.3pips | 3.3pips |
GBPCAD | 5.3pips | 4.2pips |
AUDCAD | 2.8pips | 2.5pips |
AUDNZD | 3.6pips | 3.3pips |
FXGTの為替通貨ペアの平均スプレッドと最低スプレッドの一覧は、上の表のとおりです。
仮想通貨ペアのスプレッド一覧
銘柄 | 平均スプレッド | 最低スプレッド |
---|---|---|
BTCUSD | 1927 | 1500 |
BTCJPY | 2415 | 2000 |
ETHUSD | 223 | 120 |
ETHJPY | 315 | 130 |
XRPUSD | 238 | 125 |
XRPJPY | 0.32 | 0.12 |
LTCUSD | 0.57 | 0.13 |
LTCJPY | 62 | 15 |
BCHUSD | 72 | 70 |
BCHJPY | 161 | 68 |
XRPBTC | 5 | 5 |
LTCBTC | 0.000004 | 0.0000009 |
FXGTの仮想通貨ペアの平均スプレッドと最低スプレッドの一覧は、上の表のとおりです。
FXGTの仮想通貨ペアのスプレッドは他社と比較しても狭いので、特にスキャルピングをするときはおすすめです。
貴金属のスプレッド一覧
銘柄 | 平均スプレッド | 最低スプレッド |
---|---|---|
XAUUSD | 4.0pips | 3.0pips |
XAGUSD | 0.4pips | 0.3pips |
FXGTの貴金属の平均スプレッドと最低スプレッドの一覧は、上の表のとおりです。
FXGTではゴールドをスワップフリーで取引できるので、スキャルピング以外のトレードをする方にもおすすめです。
エネルギーのスプレッド一覧
銘柄 | 平均スプレッド | 最低スプレッド |
---|---|---|
NGAS | 4.0pips | 3.3pips |
USOIL | 2.0pips | 1.2pips |
UKOIL | 3.4pips | 1.0pips |
FXGTのエネルギーの平均スプレッドと最低スプレッドの一覧は、上の表のとおりです。
株価指数のスプレッド一覧
銘柄 | 平均スプレッド | 最低スプレッド |
---|---|---|
US30 | 50.0pips | 30.0pips |
US100 | 50.0pips | 30.0pips |
US500 | 10.0pips | 7.5pips |
JP225 | 1.9pips | 1.2pips |
GER30 | 80.0pips | 30.0pips |
UK100 | 40.0pips | 32.0pips |
FRA40 | 60.0pips | 32.0pips |
AUD200 | 38.0pips | 25.0pips |
FXGTの株価指数の平均スプレッドと最低スプレッドの一覧は、上の表のとおりです。
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FXGTのスプレッドの特徴と注意点
FXGTのスプレッドは他社と比較して、どういう特徴があるのでしょうか。
- スプレッドは口座タイプによって異なる
- 平均スプレッドと最低スプレッドに大きな差はない
- 22時〜2時の間はスプレッドが狭くなる傾向がある
- 経済指標の発表時などはスプレッドが広くなることがある
それぞれ順に解説していきます。
スプレッドは口座タイプによって異なる
FXGTのスプレッドは口座タイプごとに異なります。
最もスプレッドが狭い口座タイプはECN口座ですが、ボーナスに対応していないというデメリットもあります。
FXGTの口座タイプについては、FXGTの口座タイプまとめのページで詳しく解説しているので、そちらも参考にしてみてください。
平均スプレッドと最低スプレッドに大きな差はない
FXGTのスプレッドの特徴として、平均スプレッドと最低スプレッドに大きな差がないことがあげられます。
例えばドル円だと、平均スプレッドが1.6pipsで最低スプレッドが1.5pipsです。
つまり、平均して狭いスプレッド(最低スプレッドに近いスプレッド)で取引できるというわけです。
22時〜2時の間はスプレッドが狭くなる傾向がある
22時~翌日の2時までの間は比較的スプレッドが狭くなります。
基本的に、スプレッドはボラティリティが高まる(値動きが活発になる)と狭くなる傾向にあり、その時間帯はボラティリティが高まるためです。
スプレッドが狭いときを狙って取引したい場合は、夏時間で21時〜1時、冬時間で22時〜2時の間を狙って取引するのがおすすめです。
経済指標の発表時などはスプレッドが広くなることがある
FXGTでは以下のようなタイミングで、スプレッドが広くなることがあります。
- アメリカの雇用統計などの経済指標の発表前後
- 政治や経済に関する重要なイベント発生時
- 6時〜8時などの早朝時
これらのタイミングでスプレッドが2〜3倍になることもあるので、取引するときは注意しましょう。
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FXGTのスプレッドの単位と計算方法
FXGTのスプレッドの単位と計算方法について解説します。
スプレッドの単位
FX業者 | 単位 | 0.01円 | 0.1円 | 1円 |
---|---|---|---|---|
FXGT | pips (ピップス) | 1pip | 10pips | 100pips |
国内FX業者 | 銭 | 1銭 | 10銭 | 100銭(1円) |
FXGTをはじめとした海外FX業者では、スプレッドを「pips(ピップス)」という単位で呼びます。
一方で、国内FX業者では「銭」という単位で呼びます。
また、日本円の1円が100pipsと同義なので、0.01円(=1銭)が1pipとなります。
注意点としては、通貨ペアごとに1pipの単位が違うことです。
具体的には、ドル円などのクロス円の通貨ペアは小数点第2位が1pipとなりますが、ユーロドルなどのドルストレートの通貨ペアでは、小数点第4位が1pipとなります。
通貨ペア | 1pipsの単位 |
---|---|
クロス円通貨 (ドル円、ユーロ円など) | 小数点第2位 |
ドルストレート通貨 (ユーロドル、ポンドドルなど) | 小数点第4位 |
スプレッドの計算方法
FXGTのスプレッドは以下の計算式で求めることができます。
取引コスト =(スプレッド×1pipsの金額) × 取引数量
クロス円通貨の場合(例:ドル円)
ドル円のスプレッドが1.5pipsだとすると、1ロットでトレードしたときの取引コストは次のように求めることができます。
1,500円 =(1.5pips×0.01円) × 10万通貨
つまり、ドル円を1ロットで取引する場合、1,500円の取引コストがかかるというわけです。
ドルストレート通貨の場合(例:ユーロドル)
ユーロドルのスプレッドが1.2pipsの場合、1ロットでトレードしたときの取引コストは次のように求めることができます。
12ドル =(1.2pips×0.0001ドル)× 10万通貨
ユーロドルはドルストレートの通貨ペアなので、1pipsの金額は0.0001ドルとして計算します。
つまり、ユーロドルを1ロットで取引する場合、12ドル(=約1,700円)の取引コストがかかるというわけです。
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FXGTのスプレッド比較(他業者との比較)
FXGTのスプレッドが、他社と比較して広いのか狭いのかは気になるポイントだと思います。
そこで、各海外FX業者のスタンダード口座に対応する口座タイプでスプレッドを比較してみました。
代表的な為替通貨ペアのドル円(USDJPY)、仮想通貨のビットコイン(BTCUSD)、そして貴金属のゴールド(XAUUSD)を例に紹介します。
ドル円(USDJPY)のスプレッド比較
海外FX業者 | ドル円の平均スプレッド |
---|---|
FXGT | 1.6 pips |
Exness | 1.1 pips |
BigBoss | 1.4 pips |
XMTrading | 1.6 pips |
IS6FX | 1.6 pips |
Exness | 1.1 pips |
上の表は、FXGTとその他の主要な海外FX業者のドル円の平均スプレッドを一覧にしたものです。
比較すると分かるとおり、FXGTのドル円のスプレッドは他社と比べても平均的であり同水準にあると言えます。
Exnessは最もスプレッドが狭いですが、一方で口座開設ボーナスや入金ボーナスに対応していないというデメリットがあります。
ビットコイン(BTCUSD)のスプレッド比較
海外FX業者 | ビットコインの平均スプレッド |
FXGT | $18〜$23 |
TitanFX | $25〜$28 |
HotForex | $50 〜$55 |
iFOREX | $100〜$120 |
上の表は、FXGTとその他の主要な海外FX業者のビットコイン(BTCUSD)の平均スプレッドを一覧にしたものです。
こちらを見ると、FXGTのビットコインのスプレッドがいかに狭いかがお分かりいただけるかと思います。
海外FX業者でビットコインを取引するときは、FXGTを強くおすすめします。
ゴールド(XAUUSD)のスプレッド比較
海外FX業者 | ゴールドの平均スプレッド |
FXGT | 2.5 pips |
Exness | 2.0 pips |
BigBoss | 2.5 pips |
IS6FX | 3.4 pips |
XMTrading | 3.5 pips |
上の表は、FXGTとその他の主要な海外FX業者のゴールド(XAUUSD)の平均スプレッドを一覧にしたものです。
こちらを見ると、FXGTのゴールドのスプレッドは平均的であることがわかります。
FXGTではゴールドをスワップフリーで取引できるので、日をまたいでトレードする場合はFXGTがおすすめです。
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FXGTのスプレッドに関するよくある質問
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FXGTのスプレッドまとめ
今回はFXGTのスプレッドについて解説しました。
結論から言うと、FXGTのスプレッドは総合的に判断して「平均的」と言えます。
スプレッドの狭さだけに着目するなら、他業者を選ぶという選択肢もありです。
一方で、FXGTの仮想通貨FXのスプレッドは、他の業者と比較しても狭いです。
また、FXGTでは豊富なボーナスキャンペーンを提供しているので、総合的に判断して非常におすすめできます。
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