FXGTには禁止事項が定められており、これらの行為をすることで規約違反に該当します。
禁止事項は複数あるため、あらかじめ把握してからトレードをすることをおすすめします。
- FXGTでの規約違反・禁止事項
- FXGTで規約違反・禁止事項に該当しないこと
- FXGTで規約違反・禁止事項を行うとどうなるか
- FXGTの規約違反・禁止事項に関するよくある質問と回答
そこで、この記事ではどういった行為が禁止事項に該当するのかを解説していきます。
この記事を読めば、FXGTで安心してトレードができるようになります。
関連記事:FXGTの評判や口コミは?安全性・メリット・デメリットを徹底解説!
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FXGTでの規約違反・禁止事項一覧
FXGTで規約違反・禁止事項とされているのは、主に以下の7つです。
- 同一人物による複数アカウントの作成
- 同一IPアドレスから複数アカウントへのアクセス
- 複数口座間・複数FX業者間での両建て
- 友人や知人間での両建て
- クレジットカードの認証をしない
- 裁定取引(アービトラージ)
- 接続遅延やエラーを狙った取引
順に解説していきます。
同一人物による複数アカウントの作成
FXGTでは口座開設は1人あたり1アカウントのみというルールです。
そのため、同一人物が複数のメールアドレスを使って、複数のアカウントを所有することは規約違反となります。
以下のとおり、FXGTの公式アカウントでも注意喚起がなされています。
なお、同一アカウントで複数の口座を開設するのは問題ありません。
1アカウントあたり最大8個まで開設可能です。
FXGTの追加口座の開設方法については、以下の記事でまとめているので、こちらも参考にしてみてください。
同一IPアドレスから複数アカウントへのアクセス
同一のIPアドレスから複数のアカウントにアクセスすると、規約違反になる可能性があります。
同じIPアドレスからアクセスすることで、同一人物が複数アカウントを運用していると見なされるリスクあるためです。
同一人物ではないことを証明するためにも、早めに本人確認手続きを完了させておきましょう。
本人確認をして、別人の口座であることを証明しておけば、同一人物とみなされることもほぼなくなります。
本人確認がまだの方は以下の記事を参考にして、早めに対応しておきましょう。
複数口座間・複数FX業者間での両建て
FXGTでは、複数口座間での両建ては禁止されています。
これは主にボーナスの悪用を防ぐことが目的であり、FXGTだけではなく、他の海外FX業者でも違反行為としています。
また、FXGTとFXGT以外の業者を利用し、2社間での両建ても禁止されています。
行った場合は、両業者からペナルティを受け、出金拒否やアカウント凍結になる恐れがあるので注意しましょう。
友人や知人間での両建て
友人や知人同士で両建てをすることも禁止されています。
例えば、Aさんはドル円の買いポジションを持ち、Bさんはドル円の売りポジションを持つなどの行為です。
このような状態で経済指標などをむかえ、Aさんはロスカットされたが、Bさんは大きな利益が出た。
その利益をAさんとBさんで分け合うなどのパターンです。
FXGTのような海外FX業者は、ゼロカットされた口座のマイナス分を補填しなければなりません。
そのため、FXGTに限らず他の海外FX業者でもこういった取引のやり方は禁止されています。
このような行為をすると、取引履歴から不正行為がばれて規約違反となります。
クレジットカードの認証をしない
FXGTでクレジットカード入金をする際は、カード画像の「表」と「裏」を撮影しアップロードして、カードの認証を行う必要があります。
クレジットカードの認証が終わっていない場合は、運営からも認証を促す連絡がきます。
この連絡を無視し続けると、規約違反となりアカウントが凍結される可能性があります。
そのため、クレジットカード入金を行う場合は、必ずカードの認証を行いましょう。
クレジットカードの認証は1度だけでよく、以後は画像の提出なしで入金が可能です。
裁定取引(アービトラージ)
FXGTでは裁定取引(アービトラージ)が禁止されています。
裁定取引(アービトラージ)とは、2つの業者間の価格差を利用して利益を出すことです。
時に「さや取り」などとも呼ばれ、業者間の提示レートの差を利用して、利益を出す方法を指します。
例えば、以下のようにA業者とB業者の間で、ドル円のレートに差異があるとします。
- A業者:1ドル=140.5円
- B業者:1ドル=140.8円
この際に1ドルの価格に0.3円の差があるので、A業者でドルを買い、B業者でそのドルを売れば利益が出るというわけです。
アービトラージは、FXGTをはじめ多くの海外FX業者で禁止行為となっているので注意しましょう。
接続遅延やシステムエラーを狙った取引
FXGTでは、接続遅延やシステムのエラーなどを悪用した取引が禁止されています。
特に経済指標の発表などで相場が大きく動く時には、アクセスが集中して、接続遅延やレートエラーが発生することがあります。
こういったタイミングを狙ってトレードをすると、悪質な行為と判断される可能性があるので注意してください。
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FXGTで規約違反・禁止事項に該当しない行為
FXGTで規約違反・禁止事項に該当しない行為は以下のとおりです。
- 同一口座内での両建て
- 同一アカウントでの複数口座の開設
- スキャルピング
- EAでの自動売買
順に解説していきます。
同一口座での両建て
複数口座や複数業者を使っての両建ては禁止事項に該当しますが、同一口座内での両建ては認められています。
そのため、両建てを取引をしたい場合は、同一口座内で行いましょう。
両建ての種類 | 許可 or 禁止 |
---|---|
同一口座での両建て | 許可 |
複数口座での両建て | 禁止 |
複数業者での両建て | 禁止 |
両建ては「同一口座内でのみ認められている」ので注意しましょう。
FXGTの両建てについては、以下の記事で詳細をまとめているので気になる方は確認してみてください。
同一アカウントでの複数口座の開設
同一アカウントで複数の口座を開設するのは問題ありません。
FXGTでは、1アカウントで最大で8個の口座開設が認められているので、必要な方は追加口座を開設しましょう。
スキャルピング
FXGTではスキャルピングは禁止されていません。
そのため、短期間でのトレードを繰り返し実施しても問題ありません。
FXGTの公式サイトでも、以下のようにスキャルピングが可能であることがアナウンスされています。
特にビットコインをはじめとした、仮想通貨のスキャルピングにはFXGTが最適です。
FXGTは最大レバレッジ1,000倍で仮想通貨のトレードができて、他業者と比較してもスプレッドが狭いからです。
EAでの自動売買
EAを利用した自動売買も禁止されておらず、利用が可能です。
MT5にEAを組み込めば、自動で取引ができるので、裁量取引以外でトレードしたい方はEAを使ってみましょう。
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FXGTで規約違反・禁止事項を行うとどうなる?
FXGTで規約違反・禁止事項を行うとどうなるかは気になる方が多いと思います。
大きく以下の2つの可能性があります。
- 口座凍結や出金拒否される可能性がある
- アカウントが削除される
順に解説していきます。
口座凍結や出金拒否される可能性がある
FXGTで禁止事項を行うと、口座が凍結されて、入金・出金・取引ができなくなります。
また、入金した金額や受け取ったボーナスもすべて没収される可能性があります。
アカウントが削除される
最悪の場合はアカウントが削除され、FXGTに2度とログインできなくなる恐れもあります。
ログインできなくなると、出金や取引履歴のダウンロードなどもできません。
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FXGTでの規約違反・禁止事項に関するまとめ
紹介してきたように、FXGTには多くの禁止事項があります。
意図的でなくても、禁止事項を行うことで規約違反とみなされる可能性があるので、くれぐれも注意しましょう。
- 同一人物による複数アカウントの作成
- 同一IPアドレスから複数アカウントへのアクセス
- 複数口座間・複数FX業者間での両建て
- 友人や知人間での両建て
- クレジットカードの認証をしない
- 裁定取引(アービトラージ)
- 接続遅延やエラーを狙った取引
- 同一口座内での両建て
- 同一アカウントでの複数口座の開設
- スキャルピング
- EAでの自動売買
これらの禁止事項を理解した上で、口座開設を進めたい方は、以下の記事も参考にして口座開設してみましょう。
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